闇狼王番外編 「紅蓮の砂漠」
闇狼王番外編 「金の都 銀の狼」

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「闇狼王」番外編サイトへお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
管理人・磯城島きなりです。

WEB小説「闇狼王」は、ジャンルとしては異世界歴史ファンタジー、と銘打たせていただいております。

しかし、ファンタジーと言っても、魔法も竜も出てきませんし、特殊能力を持ったスーパーヒーローもいなければ、可憐な少女や艶っぽいランジェリー鎧(?)をお召しのおねえさんが、悪者をバッタバッタなぎ倒す、なんてこともありません。もしそんな「ファンタジー」をお探しであれば、ここではお楽しみいただけないかもしれません。


「闇狼王」では、ある程度等身大の、現実にも有り得そうな過去を持った人物達が登場し、それぞれが悩みながら必死に生きていこうとしています。彼らは色々な人と出会い、語り、恋をし、そして戦います。力ない者は敗れますし、読みの浅い者もまた勝者にはなれません。これが正義だ、という定義はなく、その視点によって物事は大きく変わります。そういった意味ではリアリティあふれる作品、そして、縦横に張り巡らされた運命の糸が、様々な人を結びつけながら織り成していく美しいタペストリーのような作品を目指しています。


この「紅蓮の砂漠」は、メインストーリーよりも過去の物語です。
本来は番外編、もしくはプロローグ編だったのですが、内容があまりにも長く濃くなりすぎて、ここだけ独立することとなりました。

本編よりほんの少し若い彼らと仲良くなっていただいてから、本編を読んでいただいても、また、まずは本編の流れをつかんでいただいてから、彼らの過去を知っていただいても、どちらでもお楽しみいただけるよう書いているつもりです。(ただし、推奨したいのは、本編の第一章から順にお読みいただくことです。もし長編がお嫌いでなければ!)


せっかくお越しくださったのですから、お楽しみいただければ良いな、と思います。
ご来訪、ありがとうございました!!


磯城島きなり



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